第1回インタビュー:
たまちゃん
インタビュー
2018.09.27記事更新

すぎ
さて、話がらっと変えますが、まち会議にきてよかったことを4個選んでみましょう。
たまちゃん
オーケーよー、言えるよー!大好きだもん。まず1つ目は、異業種の人に出会えたこと。
すぎ
あ、今まで会えなかったんですか?
たまちゃん
全くではないけども、同じ福祉関係で職種違いが多かったかなー。
すぎ
異業種の人で業種の話で盛り上がることってあります?
たまちゃん
業種の話はそこまでしないけど、ひとつの話をする時にいろんな情報が出やすい。例えば着物の卸しや幼稚園関係者、工業、大工さん、公務員や若くして自営業者もいるし、職業の違いだけでなく、保守的な人もいれば、新しいこと考える人もいる。あとイベントを組み立てるのがうまい人とか得意分野が違う人がいるとか。
すぎ
自分にない知識が入ってくると楽しいですよね。
たまちゃん
そうなんよ、ほんとに!それでイベントとかを作り上げていくのが面白くて。このまま生きていたら、ぜったい出会えない人に出会える!
すぎ
ではでは第2個目は?
たまちゃん
年齢が違うこと!
すぎ
あー、若いエキスで若返れる。
たまちゃん
あはははは!それもあるんだろうねー(笑)。。
歳が違うことで生きてきた世界が違うからかな。若い子を見ると可愛いとも思えるし、自分とは違う世界を生きてきたことを前提にしているからこそ、学ぶこともできる。
「待つ気持ち」も学べたかな?
すぎ
待つ気持ち。
たまちゃん
「若い」ということは、知識や感性はあるけど経験数が多くないだけで、もし経験して本人が望んで成長するには、言っていいタイミングと、言っちゃあいけないタイミングがあって、その人にとって成長できるタイミングを見守ることを勉強させてもらえたかなー。
すぎ
すごい。。。そこまで考えて参加しているなんて。。
たまちゃん
いやいやいやー。色んなイベントやスポーツなどを通してみんなから教えてもらってるんよー。まだまだ勉強中ですよ。

そして3つ目は、託児があること。
すぎ
あー、お子さんいる方にとってはそれ大きいですよね。僕が見ててもそうだなって思います。
たまちゃん
子育て中のお母さんって、子供が生まれて3年くらいは、地元に家族や友人・ママ友がいると社会に戻るのがスムーズになると思うんです。でも核家族でも笠岡は母親クラブや幼児学級でお母さん同士のつながりが持てたり、ハーモニーネット未来さんたちがさまざまなサポートをして下さっているので、社会復帰までの緩急が全然違ってくる気がしてます。
すぎ
うんうん。
たまちゃん
周りがサポートしてくれたとしても、子供から離れて私個人に戻る時間が必要になるんよね。そこで好きな時間好きな場所を見つけて楽しい仲間と過ごせるのが託児のいいところですごくありがたいんですよー。
まち会議には、そういう思いを分かっている人もいれば、分からない人ももちろんいて、誰であってもいつでも参加していいし休んでもいいという環境が、無理がなくて「私個人」に戻る時間としてとてもメリハリができてよくって、なんだか気軽に参加ができるんですー。

すぎ
あと、友達増えますよね。あ、なんか僕が言っちゃいましたが。
たまちゃん
ほんと!それ大きいよね!あ、それも入れさせてください。色んなことを話し合い進めるのでメンバー間も濃くなりますよね。まちづくりを通して笠岡市以外や県外にもお友達ができちゃいますし、年齢的にピーク時は越えたけども結婚式に出席する回数も増えたしね。
すぎ
まち会議つながりで結婚した方もいますしね。あ、じゃあ4つ目ということで。僕が言わせた感じになりましたが。
遊びに行くことってないんですか?
たまちゃん
あるよー。時間をいっぱいとることはなかなかできないでど、カフェとかは行きますよ。
すぎ
へー、個人的にはまち会議の全体会議のあとに飲み会があったらいいなーって思うんですけどね。アフターとかいうやつです。今まで数回ありましたけど、もっと欲しいです。
たまちゃん
欲しいねー。飲み会作っちゃう!?飲み会したいですよねー。月1回できないかって提案したこともあるし。

それで最後の5つ目は、、笠岡のことを深く知れた!
すぎ
ああ、それだ!
たまちゃん
これだけ住んでいるのに、笠岡にある島のこと全く知らなかったし、そもそも何島あるかもよくわかってなかったし、笠岡の魅力を知れたのが大きいな。笠岡に透き通るくらいきれいな海があることも知らなかった。宝がたくさんあるってのを知れたなあ。
婚活プロジェクトでは飛島のおばあちゃんのカレーや民宿先のタコ料理をごちそうになってうれしかったなあ。船代高いけど魅力を知るとそれでも行きたくなるよね。
すぎ
岡山全体のこととかではなく、笠岡だけなら狭くて知ってて不思議でないのにね。
たまちゃん
そうですね。母親になるまでは、仕事と家とスーパーぐらいの往復だけでまったく笠岡のことを知らず、母親になってからは子育ての情報や公園など生活のしやすさを知れて、まち会議に参加してから、人と人がつながって生活の豊かさや楽しさが増えていますねー。
すぎ
なるほど、ありがとうございます。
では最後に、次にインタビューして欲しい人を教えてください。リレー形式で語り手を選んでいこうと思っているのです。
たまちゃん
一番浮かんだ人は、もじゃさん! やっぱり外せないでしょー!
(mojaさん)
すぎ
おお!もじゃさん!ひらがなでなくローマ字で「moja」さん!
たまちゃん
mojaさんは、歳が近いというのもあるけど、今まで出会ったことがない人だから。
すぎ
あ、僕も聞きたいな、どんな人なのか。
たまちゃん
自家製無添加ひえ茶をまち会議で入れてくれて、とってもおいしかったー。moja TEAも好きだし、moja COFEEも好きだし、この前moja MOUNTAINにも子供といっしょに連れていってもらったしね!
すぎ
moja MOUNTAINなんて山があるんですか!踏み込むことでヒゲのようにふさっふさっしているとか。
たまちゃん
あはははは!ヒゲは生えてなかったけど茶畑や竹はたくさん生えてて、竹を割って、ここでコーヒー飲むと美味しいよとかいろいろ教えてもらえた。
すぎ
それではmojaさんが次のインタビューということでアポとってみたいと思います!
たまちゃん
今は吉備に就職で行っているそうだけど、ぜひ聞いてみてくださーい。
すぎ
はい!今日はありがとうございました!
たまちゃん
楽しかったです、すぎちゃんありがとうございましたー!
記事一覧にもどる
トップへ