婚活プロジェクト

ひとことで言うと
堅苦しい婚活ではなく、気軽に行ってみたいと思える婚活イベントの提供。

リーダーに聞いてみました!

まち会議
こんにちは。ゆきさんがリーダー(※)をされている「婚活支援プロジェクト」ですが、このプロジェクトを始めようと思ったきっかけを教えて頂けますか?
ゆきちゃん
2015年の1月から始まったぼっけーまち会議に出席した際に、3つのテーマの1つに「婚姻率上昇」というテーマがあることを知り、多くの人が笠岡市で結婚、子育てができたらと思いプロジェクトを立ち上げました。
まち会議
なるほど、婚活イベントといってもすでに色んな婚活イベントが開催されていると思いますが、それでも新たに始めようと思ったのは、既存のイベントとは違ったものを作りたいと思ったからですか。
ゆきちゃん
そうです。私自身、笠岡ではないのですが過去に婚活イベントに参加したことがあり、このイベントでとても堅苦しい思いをしました。もう、絶対こんなイベント参加しないぞって思うくらいに(笑)。そして笠岡で暮らし始めてからは笠岡の色んな魅力を知りました。美味しい魚、美しい海と島、農のある風景、ご近所さんとの親密な付き合い。新しく行う婚活イベントには、そういった笠岡らしさを盛り込んだコンセプトのものを開催したいと思ったのです。
まち会議
婚活イベントは堅苦しさがつきものですもんね。
ゆきちゃん
それで、「笠岡っていいね」って参加者が楽しんでもらえるといいなと思いプログラムを組んでいきました。
まち会議
それでは実際に行ったイベントについて具体的に教えてもらえますでしょうか?
ゆきちゃん
10月11月連続で2回開催しました。10月に開催したものは、市内の人気飲食店でハロウィン仮装パーティーをして、11月には飛島を舞台に浜辺でのスポーツや風景を楽しむイベントを開催しました。イベントのプログラムを考えたり準備するのももちろん大変でしたが、参加者の募集や広報に苦労しました。何せ初めての試みでもあり、1から募集するアテがあったわけではないので知り合いづてで参加者を誘ったり、市内の商店や施設にポスターを貼らせて頂くお願い周りをしたりと大変でした。プロジェクト運営メンバーの職業は多種多様で、それぞれの得意分野、ネットワークを使ってイベントを開催することができました。そして参加者からはアットホームな雰囲気や笠岡ならではの料理や名所の数々が、多くのカップル成立を後押ししてくれました。
まち会議
2ヶ月連続で2度開催はとてもハードなイベントだったんだと思います。そんな短時間でメンバーとどうやってうまくやりとりをしていったのですか?
ゆきちゃん
当初はSNSで話し合っていたのですが、想いや情報を共有するには限界がありました。やはり実際に会って顔を見ながら議論する時間を増やすようになってから打ち合わせの雰囲気が変わっていきました。
まち会議
メールやSNSだと全てのメンバーに伝えることができて情報共有という意味では有効ですが、テキストや写真がベースのやりとりになり、言葉の裏にある想いまで伝えることができないですね。それでは今後についての計画は何かありますか?
ゆきちゃん
今後は参加者アンケートの分析や他の婚活イベントのリサーチを行い、参加者のニーズを見極めていきたいと思っています。
まち会議
なるほど、本日はお話ありがとうございました。
(※2016年時)

婚活プロジェクト

内容
婚活イベントの企画・運営、婚活サポートの提供を行います。
苦労したことや良かったこと
イベント後、「来て良かった!また行きたい」という言葉をもらい、
準備やサポートは大変でしたが、これからもがんばって続けていきたいと思います。
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